シェフチーク氏の工房は、チェコガラス産業の発展の要であり、ガラス製造の中心地の一つであるジェレズニー・ブロッドにあります。 シェフチーク氏の工房は、数あるガラス工房の中でも卓越した加工技術を誇ります。ラディスラフ・シェフチークが何よりも重視するのは、原料です。きわめて透明度の高いガラスを探し求め、それを可能性の限界までカットしていきます。カットが深ければ深いほど、加工中に原料が破損して、生産性を損なう恐れがありますが、製品の最終的な姿を見ればその違いは一目瞭然です。 今日では、シェフチーク氏はガラス工芸を代表する人物であり、その工房からは各国の大統領や君主への贈物も送り出されています。 約20年前プラハのシェフチーク正規販売店で一目惚れし、15万円ほどで購入しました。手彫りで1点ものです。玄関にしばらく飾っていましたが、近年は箱に入れて保管していました。花瓶として使用したり、中に水を入れて使用したことはございません。 サイズ(cm) 高さ23 上部直径6 下部直径10 箱にテープを剥がした跡があります。最後の画像のグレーのものは8枚目にスポンジを上からかぶせたものです。 カテゴリ...花瓶 形状...丸形 テイスト...アンティーク・クラシック 主な素材...ガラス